先日のレッスンで、今ではプロのパティシエさんになった生徒さんとの話題が
とても印象深かったのでシェアします。(自戒を込めて。)
「(生き様の)すべてがお菓子の味に結びつく」
昭和時代の家庭科の先生のお説教??っていうような話ですけど
これあながち間違っていないんです!!
(※美味しい料理やお菓子を作れる人が、絶対的に人格が良いと言っているわけではありませんよ!)
おいしいな~と思うレストランやケーキ屋さんって
シェフの顔つきも良いし、丁寧な対応が多いですね。
見た目はいい加減そうに見えても、実はすごくきちんとされてたり。
講習会に行くと、話し方や作業から美味しい理由が伝わってきます!
(※美味しい料理やお菓子を作れる人が、絶対的に人格が良いと言っているわけではありませんよ!)
丁寧な人はきれいな味
きちんとした人はしっかりとした味
優柔不断な人は良くわからない味
だらしない人は間の抜けた味
穏やかな人はふわっとした味(優しい味)
アドレナリン出まくりな人は主張する味
ちなみに優しすぎる人ってお菓子の焼きが足りない気がするんですけど??どうでしょう??
(※美味しい料理やお菓子を作れる人が、絶対的に人格が良いと言っているわけではありませんよ!)
例外もいるよ!と言われそうですが
もちろん技術でカバーは出来ますし、人も味も好みはそれぞれですから。
ただ身なりをきちんとできない方(それがポリシーの方は除く)は、技術も上達しにくいし、味もイマイチなことが多いですね。
だからと言って小綺麗な人がすごく上達して美味しいのかというと、そうとは言い切れないのが難しいです。
それから良い悪いじゃなくて、知っておくと便利なことを↓
恋をしている人は塩辛くなりがち(張り切っている人も味が濃くなります)
喫煙者はちょっと苦めになりがちです(生き様とはちょっと違うかもだけど)
私も気を付けようと思います
でもまずはお菓子は楽しく作りたいですね!
お菓子は人を幸せにするものですから!!作る人がハッピーじゃないと!ね
このブログを読んでもみなさんあんまり怒らないでね~~味が濃くなりますよ~~